2年生 主権者教育

越前町選挙管理委員会のご協力を得て、2年生が主権者教育を受講しました。

前半は選挙の仕組みや投票率、初めての選挙を迎えるにあたっての心構えなどについての講義でした。後半は、担任の先生方を候補者に見立てて模擬投票を行いました。本物と同じ素材の投票用紙と、実際に使われている記載台や投票箱を使った本格的な選挙です。
また、生徒たちが受付係や管理者等の仕事を分担して行いました。


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感想
・国民全体と比べて、若者の投票率が3人に1人くらいと低いことが分かりました。その理由は、若者たちが投票することの大事さや、しないとどうなるのかを知らず、選挙を重視していないからだと思います。
・投票率を増やすためにも、スマホやパソコンからでも投票できる仕組みが必要だと思います。車が使えないお年寄りにも便利だと思います。
・私は今まで投票に対する意識がなかったので、今回の授業で興味を持ちました。政治に積極的に参加して、周りの人も誘えるようにしたい。
・高齢者の方の投票率が高いので、その人たち中心の政治になるということが分かりました。僕は若者が不便な社会は困るので、友達も誘って選挙に行きます。若者の意見も反映されていたら、うれしいなと思います。
・皆がもっと選挙や政治に興味を持てるよう、政治家も対策すべきだと思う。
・期日前投票はどこに投票しに行ってもいいと知って驚きました。当日は場所が決まっているのになぜだろうと思います。どちらもどこでもできればいいのに…。
・ただ単に投票するのではなく、だれに投票するのかよく調べてから参加したい。自分は政治に興味があってよくニュースなどを見たりするので、政治について考えたり、他の人の意見を聞いたりして自分の考えを深めていきたいです。


2022年01月18日